【海外スイーツ】お土産にもOK!イギリスのスーパーで買えるおすすめお菓子7選

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ベインズ彩(30代前半) / ウォーキンガム イギリス

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ウォーキンガム イギリス

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2019年4月~

 

Mr.ウィリアム

世界の製品をご紹介する海外発シリーズ。今回はイギリス発の人気スイーツ・スナックをご紹介していただきます。
一部の商品はオンラインからも購入できるので要チェックです!

ジョナサン

 

1.オレンジの形をしたチョコレート「Terry’s Chocolate Orange」

 

ユニークな外観で注目を集めいているテリーズのチョコレート・オレンジは、最近日本でも話題になっているほどです。その外観は、まさにオレンジそのものです。青いボックスの中には、オレンジ色の包装紙に包まれた丸い大きなチョコレートが入っています。オレンジオイルがチョコレートに練りこまれているため、濃厚なオレンジとチョコレートの両方の味が楽しめます。

 

 
 
 
 
 
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このチョコレートの食べ方も、とてもワクワクさせてくれます。まん丸いチョコレートをボックスから取り出したら、シールのある方を上に向けてください。そして、底の面をテーブルに軽くトントンと叩きつけてみてください。オレンジ色の包装紙を開くと、20等分にスライスされたオレンジが登場します。本物のオレンジのように、一房一房分かれています。

 

また、オレンジのいい香りもしてきます。テリーズのチョコレート・オレンジは、細部まで忠実に本物のオレンジが再現されています。断面の粒々した果肉やオレンジの皮のデコボコ感。一房食べてみると、甘いチョコレートとスッキリとしたオレンジの味わいが口の中に広がります。

 

 

とてもおもしろい見た目なので、ちょっと変わったチョコレートを食べたいという方や、パーティなどの集まりで珍しいお菓子を持っていきたいという方におすすめです。注目を集めること間違いありません。また、お土産として買って帰ると、必ず喜ばれます。1箱2ポンドなので、コスパも良いです。

 

テリーズのチョコレート・オレンジは、1932 年に、イギリス北部・ヨークにあるチョコレート工場で、テリーさんが開発したチョコレートです。このチョコレート工場は、アート性の高い独特なチョコレートを生み出したことでも有名になりました。

 

 

2.超濃厚なチョコレートバー「Mars」

 

「マーズバー」という愛称で親しまれているチョコレートバーは、イギリス人の生活に欠かせないお菓子の一つです。スーパーに行くと、真っ黒なパッケージに赤い文字で大きく書かれた「Mars」という印象的なデザインのチョコレートが目に入ってきます。

 

 
 
 
 
 
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味は、インパクト大のパッケージに負けないほど、ずっしりと詰まった濃厚な甘さ。一口食べるだけでも、かなり満たされます。カロリーは、1本あたり約230カロリーと少々高めで、重さは、51グラム。しかし、初めて口にした時の衝撃は、今でも忘れられません。チョコレートの中身は、キャラメルとヌガーの2段構成になっています。ヌガーは水飴で作られた柔らかいキャンディーです。外側は、ミルクチョコレートでコーティングされています。この味は、87年間全く変わっていません。

 

マーズバーは、とても濃厚なチョコレートがお好きな方やチョコレートマニアに、一番おすすめのチョコレートです。マーズバー1本の値段は、0.6ポンドです。4本入ったパックは、1.5ポンドなので、こちらの方がお得です。

 

マーズバーは、今から87年前の1932年に発売された歴史あるチョコレートバーです。カラフルな色で手軽に食べられるチョコレート・M&Mなど、世界的にとても有名なチョコレートを開発したForrest Marsさんによって、マーズバーは開発されました。そして、ロンドン郊外の会社で製造され続けました。マーズバーを製造する会社「マーズ」は、アメリカの大手食品会社で、世界第一位のブランドです。

 

 

また、このマーズバーはお菓子業界に新たな風を吹かせています。イギリス人の間でも噂になっている油で揚げたマーズバー「Deep Fried Mars Bar」は、名前を聞いただけでも、興味が湧いてきます。

 

1990年に、スコットランドの北部・アバディーンにある”The Carron Fish Bar”というフィッシュ&チップスのお店で、初めて販売され始めました。フィッシュ&チップスの魚のフライ用の衣を、マーズバーにつけて油で揚げます。フィッシュ&チップスの魚についたたっぷりの衣の量と同じくらい、マーズバーにもカリカリの衣がついています。外はカリッと、中はとろりとした味です。今まで味わったことがない新しいチョコレートの世界を体験できます。値段は、1本1.5ポンド。

 

 
 
 
 
 
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この油で揚げたマーズバーは、スコットランド全土で食べることができます。スコットランドの首都・エディンバラのテイクアウトのお店やパブ、フィッシュ&チップスのお店で注文できます。サイドメニューのフライドポテトやアイスクリームと一緒に食べるのもおすすめです。また、最近、ロンドンのパブやレストランで、Deep Fried Mars Barをパフェの上にトッピングして、おしゃれに食べるのも流行っています。

 

3.ミルクチョコレート「Dairy milk」

 

「デイリーミルク」のチョコレートは、1905年からイギリスでずっと販売され続けています。1824年にイギリス中部のバーミンガムで創業したカドベリー社で製造されています。マーズに続いて、世界第2位のブランドです。

 

 
 
 
 
 
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全てのチョコレートに、ミルクチョコレートが含まれているので、とても滑らかな味わいです。このチョコレートの甘さは、日本のチョコレートよりも少し甘いくらいです。甘いスイーツが好きな方全般におすすめのチョコレートです。

 

また、味の種類の豊富さも魅力の一つです。一番定番の味のミルクチョコレートとキャラメル味に加えて、オレオ味、ジェリー入り、フルーツ・ナッツ入り、クルミ入り、ファッジ・ビスケット入り、ミント風味、ピーナッツバター味、塩キャラメル味、トリプルチョコレート味などがあります。

 

 

最近、Dairy Milkが始めた面白い企画が注目されています。その企画は、新商品を一般に投票してもらい決定するという内容です。味は、ラズベリー・ショートケーキ味、チョコラテ味、オレンジ・キャラメル味の3種類です。1種類だけ好きな味を選び、インターネットで投票することができます。1位になった味のみ、今後も販売され続けます。期間限定で楽しめる味なので、スーパーで見かけた際は、注目してみてください。

 

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キレイな紫色のパッケージもとてもおしゃれです。ミルクをイメージさせる白色で書かれたDairy Milkという文字の横には、それぞれの味の絵が鮮やかに描かれています。パッケージから今にも飛び出してきそうなポップなデザインです。

 

チョコレートの形も様々です。時間がないときにも、4口程度で食べ切ることができるチョコレートバーの形や、定番の平べったい板チョコレートもあります。また、色々な種類の味が一口サイズで楽しめるパーティボックスタイプもあり、こちららは職場や友人などたくさんの人にお土産を配りたいという方におすすめの種類です。

 

 

ボタンの形をしたチョコレート「Giant Buttons」も人気です。ボタンのようにまん丸い形をした一口サイズのチョコレートが入っています。パッケージは、丸いチョコレートをぎょろっとした目に置き換えたチャーミングなデザインです。値段も、チョコレートパー1本0.6ポンド、板チョコタイプは1ポンドから2ポンド、ボックスタイプは4.5ポンドとお手頃です。

 

4.英国で一番人気のポテトチップス 「Walkers」

 

「Walkers」のポテトチップスは、じゃがいも好きなイギリス人に最も愛されているポテトチップスです。Walkersは、1948年にHenry Walkersさんによって創業された製菓会社です。本部は、イギリス中部のレスターにあり、そこにある工場は世界で最も一番大きいポテトチップスの工場です。1日に、800トンものじゃがいもを使って、約1.100万袋ものポテトチップスが製造されています。

 

 
 
 
 
 
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天気が良いと、サングラスをかけて、芝生の上に座り、Walkersのポテトチップスを食べながら、リラックスしている人たちをよく見かけます。イギリス人の日常生活に欠かせないスナック菓子です。

 

 

味の種類もバラエティに富んでいます。定番の塩味、英国定番のエビの味がするプラウン・カクテル、ソルト・ビネガー、バーベキュー、ビーフ、チキン、ベーコン、チーズ・オニオンなどがあります。日本のポテトチップスとは違い、大袋では売られていません。約25グラムの小袋が0.6ポンドで購入できます。違う味が6種類入った6パック入りのバラエティーパックは、1.5ポンドでお手頃です。

 

パッケージもイギリスらしいおしゃれなデザインです。最近リニューアルされたパッケージの表には、イギリスの国旗ユニオンジャックが大きく描かれています。その上には、Walkersというポップなデザインの文字を中心にして、周りにはロンドンにある時計塔・ビッグベンや赤いテレフォンボックスなど、イギリスを象徴する歴史的な建物が描かれています。また、味によってパッケージの色が違います。定番の塩味は赤色です。デザインも味も優れているので、お土産に買って帰っても喜ばれると思います。

 

5.スコットランドの伝統的なお菓子・ショートブレッド「Walkers」

 
 
 
 
 
 
 
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ショートブレッドとは、サクサクした食感が楽しめるスコットランドの伝統的なバタークッキーです。材料は、小麦粉・バター・砂糖・塩で作ることができるシンプルなお菓子ですが、一度食べ始めたら、やみつきになってしまう味です。濃い味の紅茶にぴったり合うお菓子です。形は、カロリーメイトのような長細い立体長方形で、表面にはデコボコした穴が空いています。

 

Walkersは、1898年に創業したスコットランドにある製菓会社です。かわいらしいパッケージも魅力的です。スコットランドの伝統的衣装をイメージさせる赤・緑・黒のチェック柄を見ると、スコットランドに訪れたような気持ちにもしてくれます。

 

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ぜひお土産に選びたいのは、犬の形をしたショートブレッドです。このパッケージには、チェック柄をバックに、かわいらしい黒と白色のスコッチテリアが描かれています。ちなみに、Walkersのショートブレッドは、スコットランドだけでなくイギリスのスーパーでは、どこでも購入することができます。値段は、大きさにもよりますが、約2ポンドから10ポンドです。

 

6.ふわっふわなクリーム「Angel Delight」

 

このお菓子は、柔らかくて甘いクリームがお好きな方におすすめです。にこやかな天使の顔が描かれた「Angel Delight」のパッケージの中には、パウダーが入っています。パウダーに約300mlの牛乳を加えて、5分間待つと、ふわっふわで滑らかなクリームを味わうことができます。1袋食べると、かなりお腹いっぱいになります。

 

 
 
 
 
 
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味は、ストロベリー、オレンジ、バナナ、チョコ、チョコミント、バターがあります。砂糖なしのストロベリーとバター味も販売されています。フルーツやチョコレートなどのそのままの味が楽しめます。ベジタリアンの方にもおすすめです。また、パッケージも薄いので、スーツケースの荷物にもかさばらないので、お土産にも最適です。1袋0.5ポンドで、この美味しさはかなりお手頃な価格です。

 

 

7.英国で最も売れているヘルシーなビスケット 「McVitie’s Digestives」

 

「McVitie’s Digestives」のビスケットは、1839年にスコットランドの2人の医師によって開発された老舗のビスケットです。消化に良いヘルシーなお菓子を消費者に提供するために、研究が進められました。180年経った今でも、イギリスで最も売れているビスケットです。

 

 
 
 
 
 
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定番のビスケットに加えて、ビスケットの片面にチョコレートがコーチングされたチョコレート味やジンジャー、フルーツ入りがあります。イギリス人が紅茶を飲むときに、よく一緒に食べるビスケットでもあります。紅茶が好きな方におすすめのお菓子です。

 

以上今回は、イギリスの人気菓子7選をご紹介していただきました。別の記事では他の国のスイーツもご紹介しているので是非あわせてご覧ください!

ジョナサン

 

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