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必ず知っておくべき「イギリス」の7つの文化と特徴とは?

– Today’s writer –

 

 名前/住まい

ベインズ彩(30代前半) / ウォーキンガム イギリス

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 どこの国・都市へ留学しましたか?

ウォーキンガム イギリス

 渡航した時期は?

2019年4月~

 

Mr.ウィリアム

今回はイギリス在住のべインズ彩さんに「イギリスの7つの文化や風習」を紹介していただきます。イギリスの新たな一面を覗いてみましょう。

 

1.英国パブで、とりあえず、エールとピムズを注文

 

イギリスと言えば、パブ。パブに入ると、カウンターにはたくさんのビールサーバー、アンティークなテーブルやイス、昔の古い写真や貴族の肖像画があるので、中世のイギリスにタイムスリップしたような気分になります。入店後まず最初にすることは、カウンターでお酒を選ぶことです。

 

 

カウンターにいるスタッフに直接、注文したいお酒の名前を伝えて、その場でお酒が注がれるまで待ち、支払いをします。カウンターには、たくさんの種類のサーバーがあるため、どれを注文したらいいか迷ってしまいます。

 

やはりおすすめは、イギリス人から愛され続けている「エール」です。スタッフが泡ができないようにゆっくりと数回に分けてサーバーを引き、グラスいっぱいにエールを注いでくれます。エールは、日本の冷たいビールと違い、温度は高めですが、フルーティな甘みとマイルドな苦味が楽しめます。

 

 

1番のおすすめエールは、ロンドンを代表する「ロンドンプライド」です。1959年からずっとビール好きのイギリス人に愛され続けています。味は、くせがなくスッキリしていて飲みやすいです。また、少し変わった味を飲んでみたいという方には、「ホブゴブリン」をおすすめします。このエールには、チョコレートモルトが使用されいてるため、ほんのりチョコレートの味がしますが、さっぱりしています。どちらも、初めてエールを飲む方や、普段あまりお酒を飲まれない方にもおすすめのエールです。

 

 

また、強いお酒が苦手だという方には、「ピムズ」をおすすめします。ピムズとは、イギリスの伝統的なカクテルで、女性に圧倒的に人気なお酒です。色はピンク色で、中にはたくさんのフルーツが入っているので、見た目もすごくかわいらしいです。柑橘系のピムズリキュールに、レモネード、ミント、オレンジ、いちご、キュウリを混ぜたお酒です。一口飲むだけで、甘いフルーティな味と、ミントのさわやかな風味が口全体に広がります。

 

イギリスのパブでは、お酒を注文する際には、サイズも注文できます。日本の大ジョッキより少し大きい約570mlの「パイント」か、その半分のサイズの「ハーフパイント」です。お酒を飲むと余計な緊張がほぐれ、英語が流暢に話せるようになるということも、科学的に証明されつつあります。

 

 

イギリスのパブで、いろんなお酒を試して、自分のお気に入りのお酒を見つけたり、気軽に地元イギリス人との会話を楽しんだりして、素敵な夜をお過ごしください。

 

 

2.太陽が出ると、サングラスをかけて、芝生で日光浴

 

イギリス人との会話は、いつも天気の話題から始まります。天気が良ければ、「今日は素敵な天気だから、バーベキューするには最高の日だね。」と話が弾みます。天気が悪ければ、「今日もいつも通りの良い天気だね。これがイギリスの典型的な天気だよ。」と、灰色の曇り空を皮肉ります。

 

イギリスでは、お日様が照った真っ青な空を見る日は非常に少ないです。日光を浴びる機会が少ないため、定期健康診断で、ビタミンが足りないと診断される人が多いと言われています。そのため、太陽が出て、気温が20度を超えると、待っていましたと言わんばかりに、イギリス人は外出し始めます。

 

 

女性も男性もサングラスをかけて、タンクトップと短パンに着替え、公園などの芝生の上に寝転がり、日光浴を楽しみます。何時間も芝生の上で、おしゃべりしたり、景色や空を眺めたり、本や雑誌を読んだり、サンドウィッチ、チョコやポテトチップスを食べたりして、それぞれリラックスした時間を過ごします。

 

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3.“Are you all right?”英国人は気遣い上手!?

 

イギリス人は、“Are you all right?” とよく尋ねます。最初は、慣れないイギリス生活を始めた私のことを思って、心配してくれるイギリス人はなんて優しいのだろうと思っていました。しかし、数ヶ月経った後も、”Are you all right?”と言われ続け、「私、そんなに大丈夫じゃなさそうに見えるのかな?」と思っていました。

 

実際には、イギリスでは、“Are you all right?”という表現は、”How are you?”と同じ意味合いで使用されています。”Are you all right?”と聞かれたら、「まだイギリスの生活に慣れないかな」など自分の悩みを話し始めるのではなく、”How are you?”と同じ感覚で、サラッと”I’m good, thanks. And you?”と答えてみてくださいね。

 

 

4.イギリスの結婚式は、静粛な儀式で始まり、最後はディスコで盛り上がる

 

イギリスの結婚式は、丸1日かけて行います。昼過ぎに、セレモニーが始まります。その後、式場のガーデンに出てゲスト全員で写真撮影を行います。そして、夕食、花嫁の父・新郎・新郎の親友によるスピーチ、ウェディングケーキカットを行い、最後は深夜24時までディスコを楽しみます。

 

セレモニーは、市役所の職員立ち会い・主催のもと静粛に行われます。理由は、セレモニーの内容を全て録音し、結婚したという証拠を残さなくてはいけないからです。とても緊張感が漂う中、ブライズメイドの入場、花嫁と父の入場、誓いの言葉、指輪交換、結婚証明書へのサイン、誓いのキスが行われます。セレモニーの最後に、職員がゲスト全体に、『2人の結婚に反対する人はいませんか?』と問い、反対する人がいなければ、法律的にも夫婦として認められ、結婚証明書を受理できます。 

 

 

一番盛り上がるのは、ディスコタイムです。ディナー会場に音楽機材が運ばれ、DJが登場します。会場には、にぎやかな音楽が流れ出し、ゲストは踊り始めます。バーで購入したお酒を飲みながら、ダンスをして、疲れたら、またお酒を飲んでおしゃべりを楽しむ、それが深夜24時まで続きます。言語や文化も関係なくみんなで楽しくダンスができるので、一気に会場が一つになり、ゲストの皆さんと親しくなれます。

 

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イギリスではお色直しがないため、花嫁は1日中純白のウェディングドレスを着ています。参列者のドレスコードに決まりはありませんが、女性は、緑・紫・青・黄色・ピンクなどのカラフルなドレスを着て、頭には、羽根や花などの飾りがある華やかな帽子を着用します。

 

結婚式会場は、基本的には、教会かホテルのどちらかです。ホテルと言っても、日本のホテルとは少し違っています。マナーハウスと呼ばれる17世紀に、貴族の邸宅として使われていた場所をそのまま宿泊施設にしたホテルが定番です。茶色いレンガで造られていて、イングリッシュガーデンもあるため、イギリス感は満載です。イギリスには、ご祝儀という文化はありませんが、結婚式会場には、サンキューボックスと呼ばれる箱が置かれ、参列者はその箱の中にウェディングカードを入れます。

 

 

5.独身最後のパーティーも英国式で

 

結婚をする花嫁と花婿は、結婚式の1、2週間前に独身最後のパーティを行います。男性の場合は、スタグパーティーと呼ばれ、男性のみ参加できます。スタグとは英語で、オスの鹿という意味です。花婿が主役で、ベストマンと呼ばれる花婿の親友が、計画をして、数十人の友人が集まり、お祝いします。パーティの内容は、花婿の趣味にもよると思いますが、一般的には、サッカーやクリケットなどのスポーツ観戦や、ゴルフ、クルージングを行い、夕飯はBBQを楽しみ、夜が明けるまで、パブでおしゃべりしたりゲームをしたりします。

 

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女性の場合は、ヘンパーティーと呼ばれ、女性だけが参加できます。ヘンとは英語で、メスの鶏という意味です。ヘンパーティーで、花嫁は1日中、ティアラを頭につけ、“Bride to be (未来の花嫁)”と書かれたたすきをかけています。また、友人たちは、ピンクのファーを身につけます。ヘンパーティーの計画は、花嫁の親友であるブライズメイドが行います。数十人の友人が集まり、レストランでランチをしたり、アフタヌーンティーを楽しんだり、スパで癒しの時間を過ごしたりして、花嫁の幸せを願いながら、思い出話やこれからの結婚生活などガールズトークに花を咲かせます。

 

 

6.物価の値段は、ビール1杯○ポンドで比較

 

イギリス人との会話で「その街の物価は高い?安い?」という話題になると必ず「この街のビールは、1パイント〇ポンドだよ」という答えが返ってきます。相手もビールの値段をよく知っているという前提での答えなので、この習慣はパブ好きなイギリス人ならではだと思います。

 

パイントは、約570mlのビールグラスです。一番値段が高いのは、ロンドンで約5ポンドです。ロンドンの南に位置する街は平均約4ポンドです。北に行くにつれて、値段は平均約3ポンドとどんどん安くなります。留学などでイギリスに滞在する場合は、まずパブに行って、ビール一杯の値段を確認してみてください。

 

 

7.イギリス料理に欠かせない存在のじゃがいも

 

日本人がほぼ毎食白飯を食べる習慣と同じように、イギリスの食事には、ジャガイモがほぼ毎日登場します。じゃがいもがメイン料理として使用されることは少ないですが、サイド料理としていつも登場します。

 

しかし、調理の仕方は多様です。最も一般的なのは、チップスと呼ばれるフライドポテトです。日本のものよりもかなり分厚く、食べた後は胃にずっしり感が残ります。塩をかけて食べるよりも、ケチャップをつけて食べるのが一般的です。また、マッシュポテトは、チップスと同じくらいイギリス料理の定番です。じゃがいもをつぶした後は、塩コショウとたっぷりのバターと牛乳で味付けするので、かなり濃厚です。

 

 

じゃがいもを皮付きのまま焼いたベークドポテト、筒状に切ったじゃがいもをホワイトソースと絡めて焼いたクリーミーなフォンダンポテト、ウェッジズと呼ばれるじゃがいもの皮つきバージョンのチップスなど、例を挙げれば切りがありません。イギリスにお越しの際は、イギリス人に愛され続けてきたじゃがいも料理をお楽しみください。

 

 

- あとがき -

 

日本以外の国を旅行したり滞在したりすると、必ず「あれ?これは日本と違う」と思う瞬間があります。私はその瞬間を大切にするようにしています。「あれ?」と思った瞬間を深く掘り下げてみると、その国特有の文化や歴史が発見できるからです。それと同時に、今まで当たり前すぎて考えたこともなかった日本特有の文化や歴史にも出会うことができます。

 

 

今まで慣れ親しんでいた日本とは少し違うイギリス文化に戸惑う時もありますが、そんな時こそ冷静になり、客観的に「なぜ」と自分なりに考え、イギリス人の家族や友人に聞いたりして、会話を楽しむ話題にするようにしています。

 

イギリスにお越しの際は、威厳のある歴史建築物などの観光を楽しみながらも、「あれ?」と思う感覚を大切にし、その体験をいろんな方々に共有して素敵な会話をお楽しみください。

 

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