– Today’s writer –
名前/住まい
suzuran(29歳) / フランス コロンブ
どこの国・都市へ留学しましたか?
パリ、コロンブ(フランス)
留学していた時期は?
2019年10月〜
ワーキングホリデービザのため1年留学予定。
花留学Q&A
お花がすき!そんな理由でお花屋さんになりたい方は多いのではないでしょうか?
今回は、フランスの花留学についていくつか質問を頂きましたので、お答えしたいと思います。
フランス留学中の3ヶ月間日本でも花飾を手掛けるフローリストの元でスタージュ(インターシップ)という形で働かせて頂きました。
スタージュというのは、簡単にいうと学校に通いながらする職業体験、研修のことです。フランスでは、通常に働くよりも少ない金額にはなりますがお給料も頂くことができます。

私は、語学学校からのスタージュ生でしたので週に25時間働くことができ、朝学校に行き、2時間ほど授業を受けその後は、花屋に出勤しておりました。
私が取得したビザの種類は、ワーキングホリデーのビザでしたので、特に出席日数は特に関係なかったので花屋が朝一で特別な仕事がある場合は、そちらを優先していた時もありました。学生ビザの場合は、出席日数等も関係してくるので考えてビザを取ると良いと思います。
一緒に働いていたスタージュ生の中には、フラワーの専門学校からのスタージュ生もおりました。専門学生は、一週間花屋で働き、次の週は学校というサイクルでスタージュをしてをおりました。(学校によってはサイクルが、違うところもあるようです。)
スタージュ先をどうやって見つけましたか?
私は、渡仏後すぐに現地の色んな方から情報を集め自分でも調べ自分がやりたい事に少しでも近づけるようなスタージュ先(花屋さん)を見つけその次の日にお店にアポイントメントなしで働きたい旨を伝えに行きました。
スタージュ先は、日本人スタッフもいるのですが、とてもよく対応して頂きました。条件は、スタージュ生としてであれば受け入れられるとの事でした。なのでスタージュの協定書を書いてくれる学校を探し、即登録しスタージュをスタートしました。
仕事もやりたい事もとにかくスピード力って大切だと思います。後から知ったのですが、私の通っていた学校は、相談するとスタージュの紹介をしてくれるようです。

海外で働くとなると不安なことが多いと思いますので、語学学校に通うのであれば、学校選びは重要だと思います。スタージュの協定書は、全ての学校が発行してくれるわけではないので調べたり問い合わせをしたり、実際学校に聞きに行くといいと思います。
さらに、何のために花屋でスタージュをしたいのか、(目的や目標はなにか?)を考える事です。
例えば今後、花屋で働く場合は、切り花だけでなく植木等が多くある花屋さんで働く事もいいと思いますし、ウェディングブーケ等のアレンジメントを勉強したい場合は、ウェディング関係を多く受けている切り花が多い花屋さんでのスタージュがいいと思います。花屋さんそれぞれ扱っているものが違かったりするので事前にお店に行くのもいいと思います。
花留学やスタージュをする前に勉強や、やっておく事はありますか?
花留学の前にする事は、どういうティストのアレンジメントを学びたいかリサーチする事が必要だと思います。フレンチスタイルを学びたいのか、その他、花で有名なイギリス、オランダなどのアレンジメントを学びたいのか?
最近では韓国の花屋さんも人気を集めております。国によってアレンジメントだけではなく、色彩等も変わってくるので好きなスタイルを選ぶと良いでしょう。
次に、留学前に勉強しておく事はありますか?という質問ですがもちろん語学が出来ると出来ることが増えると思います。あとは、基礎のブーケなどに使う花の名前や道具の名前は覚えておくといいと思います。

花屋のスタージュの仕事内容はどんなことをするの?
私の周りには、フラワー関係の仕事をしている方が周りにもいて、大まかな仕事内容を知っていたので特に働いてみてのギャップ等はなかったのですが案外知らない方ですと大変だったりするようです。
私がしていた業務内容ですがブーケ、アレンジメントの制作、カフェやホテル、レストランへのフラワーの納品です。花瓶のアレンジメントフラワーの大きさの納品は、メトロ(日本でいうJRの電車)で移動し納品に行ったり最初のうちは花瓶が重く持ち運ぶ際、少し苦労しましたが配達以外にも行ったことのない土地に行けるので私は、とても楽しく配達をしておりました。
また、クリスマス時期には、ホテルなどのイルミネーションで花屋お手製のイルミネーションを飾るのですが、ハンガーでワイヤリングしたり更にそのイルミネーションの取り外しなど、全く花屋とはかけ離れた仕事をしました。それには驚きました。でも楽しかったです。
スタージュ中、大変だった事はありますか?
私がスタージュを始めた時期が冬のとても寒い時期でした。花は、温度が高くなると痛みやすくその為、店内に暖房ははなく、水を触れたりしながらの作業することが大変でした。
なので、服装は、厚めのタイツの上にスキニーパンツを履き、ヒートテックを2枚きた上にセーターを着て首にはマフラーを巻き靴下も2枚重ねて履いていました。あと大変だったことといえばフランス語が、あまり出来なかったのでその点はとても苦労しました。
目指すビジョンとフラワーと生き方
夢や目標のたて方について質問を頂くのですが、私の花留学の場所の決めては、幼い頃からフランスに憧れを持っていたことです。20歳の頃、いくつか始めた習い事の中でアレンジメントフラワー魅了されその後ブライダルフラワーの資格を取得しました。

レッスンと並行し資格習得をしましたが、昔から結婚しても自分が1人でも生きていけるよう自立をしたかったのが資格取得の大きなきっかけです。どうしても社会人になると目の前の仕事という事に精一杯力を注ぎ、朝、満員電車で通勤をし夜まで働き、休みの日は家事をしたり、日々の疲れから疲れ切って寝てしまったりで1日が終わってしまう。
何かしたいけど、趣味を見つけたいけど‥このままで良いのか?と考えながら暮らしておりました。私のような経験をしている方も多いのではないのでしょうか?
仕事は好きでしたが、いつの日かどうしても自分のためというよりも会社や自分以外の人のために生きているような気がしました。
【自分の人生のはずなのに、人の為に生きている感覚になったのです。】
私が主宰のフラワーアレンジメント教室Muguetfleurのレッスン(現在、留学中の為休業中です)では、フラワーアレンジメントのレッスンはもちろんですが女子会のような会話であったり、働く女性が素敵な休日が過ごせるようなレッスンを目標としております。
休日を素敵に過ごして沢山の夢や目標が見つかる場所を帰国後も提案したいと考えております。
フラワーに込める想い
昔から誕生会やホームパーティーなどのイベント事がとても好きで、誕生日のプレゼントを考えたり、贈り物を考えたり、選んだりする時間が好きでした。幼い頃から、漠然とした夢ですが自分でお店をしたいと思ったり、人が喜んでくれたり笑顔になる仕事がしたいと思っておりました。
昔、一度体調を半年くらい崩し病気になった時があり、起き上がる事も精一杯の時、ふと庭に、すずらんが咲いていました。毎年実家に咲くのですが、どんな時でも元気に太陽に向かって咲いている花を見てすごく元気になった記憶があります。

私自身そして私の周りの皆さんが花のように、いつでも元気で笑顔でこれからも生きていきたいです。
お花は、誕生日の祝い事、記念日、大切な日に送ったり、冠婚葬祭沢山の場面で使用されます。相手に想いを伝えれるフラーアレンジメントは、とても美しく綺麗な贈り物です。
誰かの想いを束ね、
想いが伝わるように、
想いを込め、束ねる。
そんな仕事がこれからもずっと出来ますように。願いを込めて。





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