好評のインフルエンサー特集、今回は世界の「LGBTQインフルエンサー」10名をお送りいたします。
2024年1月現在のフォロワー数ランキングです。ぜひお気に入りのLGBTQインフルエンサーを探してフォローしてみましょう！
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- 10位 Munroe Bergdorf（マンロー・バーグドルフ）
- 9位 Alok Vaid-Menon（アロック・ヴァイド・メノン）
- 8位 Matt Bernstein（マット・バーンスタイン）
- 7位 Trixie Mattel（トリクシー・マテル）
- 6位 Patrick Starrr（パトリック・スター）
- 5位 Jonathan Van Ness（ジョナサン・ヴァン・ネス）
- 4位 Rickey Thompson（リッキー・トンプソン）
- 3位 Pabllo Vittar（パブロ・ヴィター）
- 2位 Bretman Rock（ブレットマン・ロック）
- 1位 Nikkie de Jager（ニッキー・デ・イェーガー）
10位 Munroe Bergdorf（マンロー・バーグドルフ）
職業：モデル・活動家
国：イギリス
フォロワー数：約55.4万人
ジャマイカ人の父親とイギリス人の母親の間に生まれたマンローは、トランスジェンダーの活動家・モデルとして活躍しています。様々なLGBTQや人種差別問題に取り組み、2021年には英国のLGBTQコミュニティの先駆者としてゲイタイムズ名誉賞も受賞しています。国：イギリス
フォロワー数：約55.4万人
9位 Alok Vaid-Menon（アロック・ヴァイド・メノン）
職業：パフォーマンスアーティスト・作家・コメディアン
国：アメリカ
フォロワー数：約134万人
アロックはジェンダー・ノンコーフォーミング(男性、女性のどちらのジェンダー規範にも当てはまらない)のアーティストとして活動しています。マレーシアとインド系移民の両親の元でテキサスで産まれ、幼い頃は人種と性別を理由にいじめにあいながら幼少期を過ごしました。国：アメリカ
フォロワー数：約134万人
テキサスを離れた後は、スタンフォード大学に通い、フェミニストやジェンダーの研究、人種や民族の研究により学士号を取得、2013年には社会学の修士号を取得して卒業。現在はパフォーマンスやアートなど様々なジャンルで活躍を広げています。
8位 Matt Bernstein（マット・バーンスタイン）
職業：メイクアップアーティスト・活動家
国：アメリカ
フォロワー数：約151.5万人
ユダヤ系メイクアップアーティストのマットは、ソーシャルメディアを通じてLGBTQやユダヤ系差別等の社会問題にも取り組む活動家です。彼は15歳の時に同性愛者である事を家族へカミングアウトしました。メイクアップやボディアートを通して社会へのメッセージを発信しています。国：アメリカ
フォロワー数：約151.5万人
7位 Trixie Mattel（トリクシー・マテル）
職業：ドラァグクイーン・YouTuber・ソングライター・コメディアン
国：アメリカ
フォロワー数：約378.9万人
アメリカをはじめ様々な国で放送されている人気のTVショー「ル・ポールのドラァグ・レース」のオールスターシーズン3で優勝をしたトリクシー。国：アメリカ
フォロワー数：約378.9万人
ブロンドのウィッグと大胆なメイクがトレードマークで、ピンクとバービーが好きなトリクシーは、同じくドラァグクイーンのカティアとホストを務めるコメディシリーズで人気を集めています。
6位 Patrick Starrr（パトリック・スター）
職業：メイクアップアーティスト
国：アメリカ
フォロワー数：約433.5万人
フィリピン系アメリカ人のパトリック・スターは、同性愛者のメイクアップアーティストとして知名度を誇ります。MAC Cosmeticとのコラボレーションや、多くのハリウッドスターのメイクアップを手掛け、美容界のインフルエンサーとして活躍しています。国：アメリカ
フォロワー数：約433.5万人
5位 Jonathan Van Ness（ジョナサン・ヴァン・ネス）
職業：ヘアスタイリスト・テレビパーソナリティ
国：アメリカ
フォロワー数：約575.3万人
Netflixの人気シリーズ「クィア・アイ」のヘア部門を担当するジョナサン。長い髪と髭が特徴で、明るいキャラクターで視聴者たちの人気を集めています。国：アメリカ
フォロワー数：約575.3万人
自身がノンバイナリー・同性愛者であることを明かしており、LGBTQ問題に対する活動も積極的に行い、LGBTQ業界に多く貢献をしています。
4位 Rickey Thompson（リッキー・トンプソン）
職業：モデル・俳優・コメディアン
国：アメリカ
フォロワー数：約639.5万人
Vineに投稿したコメディ動画で有名になったリッキー。2016年に同性愛者であることを公表し、それ以降も様々なジャンルで活躍し、知名度を上げています。2019年にはゲイタイムズの表紙を飾りました。国：アメリカ
フォロワー数：約639.5万人
3位 Pabllo Vittar（パブロ・ヴィター）
職業：シンガーソングライター・ドラァグクイーン
国：ブラジル
フォロワー数：約1249万人
フォーブスによって「世界で最も人気のあるドラァグクイーン」として紹介されたパブロ。パフォーマンス時はドラァグクイーンとして女性スタイルで活動し、プライベートでは男性的な装いをする事も多く、性別には囚われない自己のスタイルを確立させています。国：ブラジル
フォロワー数：約1249万人
10代の時に観た「ル・ポールのドラァグ・レース」に影響され、ドラァグクイーン兼シンガーとして活動を始めました。2017年のデビュー以来人気を集め、今では世界のゲイアイコンとして活躍します。
2位 Bretman Rock（ブレットマン・ロック）
職業：ビューティーインフルエンサー
国：アメリカ
フォロワー数：約1889万人
ブレットマンは、ハワイのホノルルを拠点とするフィリピン系アメリカ人の美容系インフルエンサーです。YouTubeとVineでのミーム動画で活動を開始し、後に美容系の投稿を始め、知名度をあげました。同性愛者であることを公表しています。国：アメリカ
フォロワー数：約1889万人
1位 Nikkie de Jager（ニッキー・デ・イェーガー）
職業：メイクアップアーティスト・YouTuber
国：オランダ
フォロワー数：約1949万人
14歳の頃にYouYubeの動画投稿を始め、2015年に「The Power of Makeup」と題した、顔の半分にメイクアップを施し、もう半分を素顔のまま比較するビデオが人気を呼び、ニッキーの知名度を上げました。国：オランダ
フォロワー数：約1949万人
現在では各国のTVショーに登場し、有名コスメブランドとのコラボレーションや独自ブランドの立ち上げなど多くのジャンルで活躍の場を広げます。2020年には自身のYouTubeに「I’m Coming Out」という動画をアップロードし、自分がトランス女性であることをカミングアウトしました。
以上、今回は「LGBTQインフルエンサーTOP10」をお送りしました。
LGBTQアイコンのインフルエンサー達は各界で強い存在感を放ち、多くの人々に影響を与え、同じLGBTQの悩みを持つ人々の支えとなっています。彼らの今後の活躍にも大注目です。
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