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【ノルウェー留学】オスロで気ままな北欧スローライフ体験

– Today’s writer –

 

名前/住まい

アン(20代前半) / 日本

どこの国・都市へ留学しましたか?

ノルウェー オスロ

留学していた時期は? 

2012年8月〜2013年6月

 

留学を決めたきっかけとその国を選んだ理由は?

 

中学・高校と運動部で部活三昧だった私ですが、大学では「全く違うことに挑戦したい!」「海外に一度くらい住んでみたい!」と思い、長期留学に挑戦しました。当時の私は、英語も全くと言っていいほど話せず、日本の大学の英語の授業についていくのも一苦労。なおかつ、悲しいかなお金もなく奨学金頼りだった私。大学1年生の時はGPAを上げるべくかなり勉強しました。

 

長期留学の切符が見えてきても、まだまだ英語が苦手だった私は、少しでも競争率を下げようと思い、英語圏ではないノルウェーのオスロを選びました。(ノルウェーの公用語のノルウェー語です。)またオスロにいけば、あわよくばヨーロッパ中を周れるのでは…とも、内心思っていて、留学が決まったときはとても嬉しかったです。

 

 

ノルウェーと日本との間での大きな違いは?文化や習慣の面で驚いた点は?

 

ノルウェーに到着して最初に体験したカルチャーショック、それは男女共用のドミトリー(寮)です。プライベートルームにキッチンは7人で共用、バスルームは2人で共用の部屋をノルウェーに行く前に選んだのですが、到着するとびっくり。バスルームのシェアメイトが男性でした。アラブ人の20代後半の男性で、当初はショックで戸惑いながら生活していましたが、住んでみると慣れてくるもので問題なく生活できました。ちなみにシェアメイトの性別をリクエストすることは、男女の区別に厳しいノルウェーではできないそうです。

 

 

オスロの寮事情はなかなかに面白く、フロアにより様々でした。例えば、友人のフロアにはアラブ系の人が集まっていて毎日カレー臭いとか、キッチンパーティーがやたらうるさいフロアがある、などなど。

 

 

日本と大きく異なることに、ノルウェーの気候が挙げられます。ご存知のとおり、ノルウェーは北欧で北国です。冬は暗くて寒い。またその冬が長く続きます。夏は気温もそこまで上がらず、なおかつ夜中まで明るい「白夜」が存在します。オスロは比較的南なので、完全な白夜にはなりませんが、夜の10時ごろまで外の芝生でピクニックをしていたことを覚えています。

 

 

大学について比べてみると、オスロでは、大学を4年間で卒業する人は少ないと感じました。Bachelorだけで卒業する人は少なく、長期間大学に在学する人多いのではないでしょうか。私のノルウェー人の友人は、私が留学中の時に、すでに学生6年目(修士で)でさらにDoctorに進む予定でした。クラスには年配の女性がいたりと学生の年齢の幅が広かったのが印象です。

 

また、日本の大学は1教科2単位、もしくは4単位ほどですが、オスロ大学では1教科で約10単位取得できます。人にもよりますが、学生は1セメスターに3クラス申し込みます。「3クラスということは週に3回だけ授業で、テストも3科目だけだからめちゃくちゃ楽だ!」と感じられる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。難易度が高いクラスほど講義とディスカッションの2つの授業があります。また予習として、事前に読まなくてはいけない文献が多いため、授業の準備に追われる人もしばしば。

 

 

渡航先の町で見つけたおすすめの穴場スポットは?

 

オスロ大学の図書館がお気に入りのスポットの一つです。建物が美しく、図書館内には広々とした学習スペースがあります。大きな窓からは日差しが差し込み、静かで勉強しやすい空間です。テスト前になると、毎日席がなくなるほど、多くの学生が集まっていました。

 

滞在先の環境面は?どんな所に住んでいたの?

 

私が住んでいたところはStudent Villageと言われる日本でいう学生寮でした。しかし、日本の学生寮とオスロのStudent villageは少し雰囲気が違います。

 

Student villageはスーパーや公園が敷地内にあり、名前の通り「村」のようなところでした。私のような20代の留学生から40代半ば研究者がいたりと住人の年齢層が広いです。もちろんノルウェー人も住んでいるし、オスロ大学だけでなく、他大学に通う人たちもStudent Villageに住んでいます。中には、本当にこの人大学通っているのか?という人もいました。寮の部屋はFurnished(家具付き)とUnfurnished(家具なし)で選べて、プライベートキッチン・バスルームの有無、シェア人数なども選択できます。二人用の広めの部屋もあり、カップルで住んでいる人もいました。もちろん、キッチン・バスルームをプライベートにしたり、シェア人数を減らしたり、広い部屋を選ぶと賃料は高くなります。

 

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共同生活が基本なので、ある程度のマナーを守れることが第一条件でしょうか。多くの国の人が集まるので、生活習慣の違いに神経質になりすぎず「多様な文化を楽しもう」というポジティブな気持ちで留学に臨むと楽しい生活が出来ると思います。

 

 

「オスロ」はどんな街?

 

オスロはノルウェーの首都ですが小さな都市です。同じ北欧と言っても、デンマークのコペンハーゲンやスウェーデンのストックフォルムと比べると、街の華やかさは負けますが、落ち着いていて生活しやすいです。

 

オスロの人は休み上手で当初は、「オスロ、休みすぎでしょ」と内心思っていました。というのも大学の事務所も、寮の管理室も基本的にOpening hourは15時まで。カフェも本屋もスーパーマーケットもモールも17時まで。クリスチャンが多い国は当たり前なのかもしれませんが、基本的に日曜日は休息日のため、街が閉まっています。レストラン、カフェはもちろん、スーパーでさえも閉まっているとこころが多いです。

 

気をつけないといけないのは、物価が高いところです。ヨーロッパ、とくに北欧は物価が高いですが、その中でもノルウェーは物価が高いです。外食は一気にお金が減っていくので、ランチもサンドイッチを持っていくことをお勧めします。

 

 

留学の感想&読者の皆さまへアドバイス!

 

海外留学に行くと、日本で生活しているだけでは分からないことを、たくさん気づかされます。

 

ノルウェーには現状多くの移民がいます。町を歩いていても、電車に乗っていても、アラブ・アフリカ系の人を良く見かけます。日本人がイメージする「ノルウェー人」は、おそらく肌の色が白くて、背が高くて、髪の毛はブランドで、目は青くて…という人ですが、私のノルウェー人の友人の一人は、黒人の髪の毛はアフロです。そんな彼もノルウェー人です。日本では人の外見で「日本人」という認識する人が多い、ということを実感しました。

 

 

また人種についてお話しすると、日本はもちろんアジアから遠く離れたノルウェーで生活していると、中国や韓国などからの留学生たちと、「アジア人」ということで親近感がわき、仲良くなります。日本に住んでいると、根深い国際問題のイメージから「中国人や韓国人とは仲良くなれないと」思う人も多いと思います。留学当時も日本と中国・韓国との国際情勢は不安定でしたが、ヨーロッパまでいくと日本人も中国人も韓国人も、広い「アジア人」というくくりで親近感が深まります。

 

ですので、日本にいるだけでは得られない視野の広さが身に付きます。

 

留学しようか迷っている人がいるのなら、「あまり深いことを考えずに行ってみたら?」と勧めます。日本にいると気づけない大事なことに、気づかされるはずです。

 

 

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